ノーベル賞はmRNAワクチンのアドバルーン

今回ほどビジネスに直結したノーベル医学賞はないと思います。

ノーベル賞委員会の副委員長がScience Magzine誌に、”医学賞がmRNAの研究者に与えられたのは、COVIDワクチンの接種を増やすためでもある。COVID-19ワクチンにノーベル賞を与えることで、ワクチンを躊躇している人々にワクチンを接種させるようになる”と語っています。

マローン博士(当初mRNAワクチン開発に関与)は”ファイザーは2020年からこのキャンペーンを展開しており、当初は(カリコと同じように)彼女がmRNAワクチンのプラットフォーム技術を発明したとさえ主張していた。 ファイザーはノーベル賞を授与するカロリンスカ研究所に多額の寄付をしている。科学はまたしても大手製薬会社に乗っ取られてしまったのだ”と語っています。

ファイザー社側からすれば、カタリン・カリコ氏がノーベル賞を取ることでmRNAワクチンにお墨付きを得ることが出来るので、賞を取るために営業努力したのではないかと思います(ビオンテック社の上級副社長であるカタリン・カリコ氏へのノーベル賞は利益誘導に当たるのではないかと思います)。

カタリン・カリコ氏はmRNAワクチンの副作用を十分に知り得た立場ですので、mRNAワクチンの売り上げが減少していたため、ノーベル賞というアドバルーンを掲げることが求められたのではないかもしれません。カタリン・カリコ氏は企業業績を上向けるため、更なる研究を続けるために自ら広告塔になることを選んだのかもしれません。いずれにせよ、史上最大の薬害をもたしているmRNAワクチンの立役者に、「人類のために最大たる貢献した人々に分配される」ノーベル賞が与えられたことは生命倫理に反した皮肉な事態です。mRNAワクチンの技術は素晴らしいと想いますが、安全性や遺伝子汚染の問題が解決していない現時点ではノーベル賞投与は時期尚早と思います(もし何だかの力が働いたとすれば公平であるべきノーベル委員会の権威が揺らぐものになります)。